メリー・アーティスツ・カンパニー公演 ニュー・ミュージカル" BOBBY " の反響!『日本経済新聞』ほか

平成24年12月15日(木) 日本経済新聞 文化欄 ミュージカル評で とりあげていただきました。 クリックすると大きく読みやすくなります。   ↓  馬場駿吉 BABA Shunkich 芸術評論家。俳人。名古屋市立大学名誉教授。 演劇、舞踊、音楽、美術、映像など 現代芸術最前線についての評論やエッセイを執筆。 句集、評論集、医学関係書など、著書多数。 平成18年に名古屋市芸術賞特賞、 平成19年に愛知県知事表彰、 平成20年に文部科学大臣表彰を受ける。 現在、名古屋ボストン美術館館長、 名古屋造形大学客員教授、名古屋演劇ペンクラブ理事長、 芸術文化振興機構アーツ・アクティヴェイター名誉理事。 アンケートなど から…  (敬称略)  BOBBY 人の力で表現された本物の舞台     美術家 和歌山大学教授 高木栄一 M.A.C.の公演は私にとって毎年秋の大きな楽しみです。 永見隆幸さんの、深くて、そして伸びやかな声には、 真似のできない、きらめきを感じます。 そして、もう一つの魅力は、オーケストラの生の音を大切にされていることです。 私にとって、すてきなミュージカルとは、歌、ダンス、演奏、照明など 全てが人の力で表現され、そしてその一体感を感じる時、 「ああ本物を見た」と実感します。 M.A.C.の公演では、人の力を大事にし、本物の舞台はこれだ、 …

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MAC 《メリー・アーティスツ・カンパニー》 と一緒に夢を!  舞台芸術批評 音楽評論家 山田 純 氏

メリー・アーティスツ・カンパニー第5回定期公演 「BOBBY~20世紀を駆け抜けた男」のプログラムに掲載された 山田純先生のすばらしい芸術論です。 MAC 《メリー・アーティスツ・カンパニー》 と一緒に夢を! 舞台芸術批評 音楽評論家  山田 純 ●芸術のない人生なんて!  芸術大学、芸術家、芸術祭、芸術創造センター・・・。 私たちは何の気なしに「芸術」という言葉を使い、 そして分かったような気になっている。 しかし、少しでもこの言葉を定義しようとすると途端に掴めなくなってしまう。 このもどかしさは日本語の中に「アート」に対応する概念がなく、 翻訳語特有の実体感のなさがこの「芸術」という言葉にあるからだ。  日本は上代以来、 中国の文化を漢字という外来語を通じて受け入れてきた歴史がある。 その結果かたい表現の漢字と柔らかい話し言葉としての 大和言葉の二重構造が出来上がってきた。 それは西欧の思想を翻訳語という形で輸入したときも同様である。 かたい漢字で記された翻訳語には何か分からないけれどありがたさが伴っており、 それを日本人は特別な言葉として箱に入れてきた。 これを「カセット効果」という。 カセットは宝石箱のことで、中に何が入っているか分からないけれど 魅力的なものが入れられているという意味で用いられる。 そして、「芸術」という言葉もこのカセットの中に入れられて、 西欧語の「アート」とは異なった格調…

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22年度 名古屋市民芸術祭 授賞式♪

2011年2月7日 月曜日 平成22年度 名古屋市民芸術祭 の授賞式に出席してきました ♪ 前日が 知事選挙 市長選挙 市民投票 のトリプル選挙で 当選後 初のお仕事として 河村市長がいらっしゃるかなあ?!  と 例の名古屋弁を 若干期待しておりましたが さすがに 選挙の次の日は 超ご多忙 とのことで (・・・そりゃ そうですよね) 市長のご臨席はありませんでしたが ローズコートホテルにて 和やかな雰囲気の中 授賞式が行われました。 私のカメラの調子が悪かったため ご報告の写真が撮れなくて残念っ と思っていたら 公演で照明を担当してくださっている角川さんが ばっちり撮って下さっていたので 今回は このブログ初の 角川さん登場です♪ 表彰を受ける 壇上の永見先生  歓談タイム中の 角川さんと永見先生 東海テレビで夕方のニュースに授賞式の模様が放映されたそうです。 メリー・アーティスツ・カンパニーの特別賞受賞が特に大きく取り上げられたとか。 歌と踊りの技術が非常に高く評価され云々… 移動中だったため 観られなくて残念っ ご覧になった方 いるかなぁ?! ご協力頂きましたみなさまへの 感謝を あらためて感じると共に これから ますます 良い作品創り を していかなくては!  と 心機一転 次回作に向けて スタートいたします♪ メリー・…

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