☆全てライブ録音です!
1. 永見隆幸 ビデオ・クリップ(1分)
Tak Nagami video clip
2. 永見隆幸 ミュージック・ビデオ PV(5分)
NAGAMI Takayuki music video
3-1. 永見隆幸~リートの世界~断片
シューマン『詩人の恋』僕は恨まない
伴奏:重左恵里
3-2. 永見隆幸~リートの世界~断片
ブラームス『永遠の愛について』
伴奏:重左恵里
3-3. 永見隆幸~リートの世界~断片
R.シュトラウス『献呈』
伴奏:重左恵里
3-4. 永見隆幸~リートの世界~断片
ショスタコーヴィチ『ユダヤの民族詩より』窮乏の歌
伴奏:重左恵里
4-1. 永見隆幸を語る
芸術評論家 馬場駿吉 愛知県立芸術大学客員教授
4-2. 永見隆幸を語る
サックス奏者 池田篤 国立音楽大学准教授
4-3. 永見隆幸を語る
名古屋芸術大学大学院教授 山田純
4-4. 永見隆幸を語る Jay Thomas(Tp)
トランペット奏者 ジェイ・トーマス
4-5. 永見隆幸を語る
造形作家 陶芸家 内田鋼一
4-6. 永見隆幸を語る
指揮者 稲垣宏樹
5. 対談『芸術とは何か』
芸術家の永見隆幸先生が、以前にNHKのキャスターやメーテレのアナウンサーとして活躍された大嶽まどかさんと「芸術とは何か」について探って行きます。
対談後、永見先生に感想をお聞きしました。
大嶽さんが当意即妙によい質問をなさるので楽しく対談ができました。答えを全て事前に用意していた訳ではありませんから、話の中のデータやエピソードなどは厳密に検討を加えたものではなく、記憶違いなどで誤りが多々あると考えられますが、ご容赦ください。「耳に触るようなよくない云々」と言うつもりで、ついつい「耳ざわりがよくない」と間違った表現をするなど、ミスも散見されます。自分の意図するところを対談の流れから汲んでいただいて、芸術とは何かを考える上で、ヒントになることでもあれば幸甚に思います。
永見隆幸
NAGAMI Takayuki
音楽家 著作家 舞台ディレクター
Musician Writer & Stage Director
Merry Artists Company, Artistic Director
略歴
20歳代はアメリカに住み、30歳代の殆どを欧米で過ごし、国際的な実力派アーティストとして活躍。クラシック、現代音楽、ジャズを中心に数々のオーケストラと共演する。
オペラ、オペレッタ、ミュージカル、ミュージカル・レヴューの主演多数。数多くのコンサートでソリストを務める。指揮者や指導者としても定評がある。
日本では、文化庁芸術祭主催公演やNHKクラシック・スタジオなどに出演。
音楽家のデューマス博士が「アメリカ大学時代から彼はずっとスターだった」と語るように、BHSア・カペラ世界チャンピオン "Crossroads" との共演やトリノ王立歌劇場への出演など、脚光を浴び続ける。
メリー・アーティスツ・カンパニーにおいて、全公演の芸術監督と、『ザ・ヴォイス Frank Sinatra』フランク・シナトラ役、『ベリー・メリー・クリスマス』アーヴィング・バーリン役、『BOBBY』ボビー・ダーリン役ほか、多くの主役を務めた。
ジャズでは、スタンダードの歌唱が心に残ると言われ、ビッグ・バンドと渡り合う圧倒的な存在感、美しいヴェルヴェット・ヴォイス、抜群の表現力が、高い評価を得ている。メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラのリード・ヴォーカル。CD『My Blue Heaven』『Joyful Christmas』などをリリース。
東海地方においても活躍。名古屋市芸術創造センター開館30周年記念公演『Mr.ブロードウェイ』で主演のジョージ・M・コーハン役、名古屋市民芸術祭主催公演『マイ・ブルー・ヘヴン』では指揮者のみならず上等兵の英霊とジャズ・シンガーの二役を務め、絶賛された。毎週土曜日15:55放送のラジオ番組 @FM 80.7「サウンド・ステップス」のレギュラー・ゲストとしても知られる。
天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、という二つの面を併せ持つと文芸評論家の清水信に評された。芸術評論家の馬場駿吉は、「永見隆幸は多面体、その核心には強い自由の希求がある。」と述べている。芸術家として様々な顔を持ちながら、話題性や知名度に関心を示さず、謎に包まれたアーティストして知られる。
著書に、『銀の光輝-しろがねのこうき』(NG出版)など。
現在、メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督、ザ・ディライトフル・カンパニー Artistic Director、東京二期会 会員、ほか。
"All art constantly aspires towards the condition of music." Walter Horatio Pater
「すべての芸術は絶えず音楽の状態に憧れる。」
ペイター『ルネサンス』より
ウォルター・ホレイシオ・ペイター
1839年8月4日 ロンドン~
1894年7月30日 オックスフォード
ヴィクトリア朝時代のイギリス人作家、文学者、評論家。19世紀3大批評家のひとりと称される。ペイターの教え子でもあるオスカー・ワイルドは、彼を「創造的な印象主義批評家」と高く評価し、その著書『ルネサンス』を「黄金の書」と呼んだ。
永見隆幸プロフィール
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https://merry-uta.blog.so-net.ne.jp/2016-12-11
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NAGAMI Takayuki profile
ディライトフル・グループ HP
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http://www.delightful-group.com/
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